本記事は広告を含みます。口コミに関しても偽りなく調査はしておりますが、サンプル数が少ないため、科学的な根拠等がございません。
この記事は体験談を含む一般的な情報提供を目的としており、医学的アドバイスを提供するものではありません。症状や状態に不安がある場合は、必ず医療専門家に相談してください。
高温期10日目の症状は以下の通りです。私の場合は、通常検査薬のフライングで陰性で少量の出血がありました。次の日も少量の出血があり、高温期12日目から生理が始まりリセットしました。
- わずかに体温が下がる
- おりものにごく少量の血が混ざる
- チクチクとした腹痛
- 眠い・だるい
- 頭痛
- 胸が張る
体温がわずかに下がり、おりものに血が混ざり始めると不安になりますよね。でもまだリセットになるには早いし、今まで通りの症状もあるし、着床出血かな?陽性になるかな?など調べていませんか。今回は、そんな高温期10日目の症状を徹底的にまとめました。ぜひ参考にしてください。

高温期10日目とは?
高温期10日目とは、排卵後約10日目にあたり、一般的な28日周期の方であれば生理予定日の3~4日前頃に相当します。この時期は、受精卵の着床がちょうど完了する時期と重なることが多く、妊娠初期の兆候が現れ始めることがあります。また、「高温期が10日しかない」というのは、高温期が10日間続いた後に低温期に戻る(つまり生理が来る)場合を指します。黄体期の長さには個人差があり、10日程度の方もいれば14日以上の方もいます。私は12日の時もありました。
高温期10日目の一般的な症状は?
妊娠の有無での、典型的な症状をまとめました。個人差があり、妊娠していても無症状の方や、妊娠していなくても症状が出る方もいます。参考程度に考えてください。
妊娠している可能性がある場合の症状
- 微量の出血(着床出血)
- 軽い腹痛や下腹部の違和感
- 乳房の張りや痛み
- 疲労感の増加
- 頻尿
- においに敏感になる
- 微熱が続く
妊娠していない可能性がある場合の症状
- PMSに似た症状(イライラ、むくみなど)
- 生理前特有の腹痛
- 基礎体温が下がり始める
- 腰痛
- 眠気や疲労感(生理前にも起こります)
大体同じような症状なので何回経験しても見分けるのが難しいです。毎回期待してしまうのやめたいですよね。
高温期10日目の体験談を紹介!
高温期10日目の体験談を紹介します。妊娠した場合とリセット両方載せています。
Aさん(31歳・妊活8ヶ月目)
高温期10日目、基礎体温は36.9度で安定していました。この日から胸の張りを強く感じるようになり、普段は生理前にも感じる症状ですが、いつもより強い感じがしました。また、下腹部に時々チクチクとした痛みがあり、気になったのでフライング検査をしたところ、薄っすらと陽性ラインが見えました!不安だったので翌日も検査したところもう少しはっきりとしたラインが出て、その後病院で妊娠確定しました。
Bさん(27歳・初めての妊活)
高温期10日目の朝、基礎体温が37.0度と高めでした。前日の夜から軽い吐き気を感じていて、「もしかして?」と思いましたが、まだ早いと思いフライング検査はしませんでした。特徴的だったのは、この日からトイレが近くなったことと、疲れやすさを感じるようになったこと。生理予定日を2日過ぎてから検査薬を使って陽性反応が出ました。高温期10日目にあった症状は、今思えば初期のつわりだったようです。
Cさん(35歳・2人目妊活中)
高温期10日目、朝起きると少量の茶色いおりものがありました。「着床出血かも」と期待しましたが、同時に生理が早く来るのかとも思いました。基礎体温は36.8度で安定していて下がる気配はなし。念のためフライング検査をしましたが陰性でした。しかしその3日後、まだ生理が来ないので再度検査したところ陽性反応が!あの茶色いおりものは着床出血だったんですね。1人目の時は全く気づかなかったので、妊娠しても出血があることを知れて良かったです。
Dさん(33歳・体外受精)
移植後7日目(自然周期に換算すると高温期10日目くらい)、基礎体温は高めをキープしていました。この日から急に眠くなり、昼間も仕事中に強烈な眠気に襲われました。また、カフェのにおいが急に気になるようになり、普段好きなコーヒーが飲めなくなったのも大きな変化でした。フライング検査は怖くてできませんでしたが、その3日後に病院で血液検査を受けて妊娠が判明しました。初期症状は人それぞれですが、私の場合は「におい」への敏感さが一番の特徴でした。
Eさん(32歳・妊活1年目)
高温期10日目、基礎体温が36.7度で前日より少し下がりました。下腹部がチクチクとした痛みがあり、「もしかして着床痛?」と期待しましたが、同時に「いつもの生理前の症状かも」とも思いました。フライング検査をしたところ陰性。その後体温はどんどん下がり、高温期12日目に生理が来てしまいました。振り返ると、あの腹痛はいつもの生理前の症状だったようです。今思うと、体温が下がり始めたのが妊娠していない兆候だったのかもしれません。
Fさん(28歳・妊活4ヶ月目)
「高温期10日目、基礎体温はまだ36.9度と高いままでした。胸の張りや腰の重さなど、いつもの生理前と同じ症状がありましたが、『今回は違うかも』と期待してフライング検査をしました。結果は陰性。その後も高温期は13日間続きましたが、結局生理が来てしまいました。基礎体温が高温のまま生理が来るパターンが私の場合は多いようです。症状も妊娠初期と生理前は似ているので、体温や症状だけでは判断しづらいと実感しました。
Gさん(34歳・妊活2年目)
高温期10日目、基礎体温は36.8度で安定していましたが、この日から急に眠気や倦怠感を感じるようになりました。「これは妊娠の合図かも」と思い、フライング検査をしたところ陰性。それでも症状が続いたので期待していましたが、高温期14日目に体温が急降下し、翌日生理が来ました。後から思うと、体調不良や風邪の初期症状だったのかもしれません。妊活中は体の小さな変化にも敏感になるので、勘違いすることもありますね。
Hさん(30歳・タイミング法で妊活中)
高温期10日目、夜中に目が覚めるほどの強い腹痛があり、おりものも増えました。「これは着床の兆候かも」と期待し、翌朝フライング検査をしましたが陰性。基礎体温は36.9度と高めでしたが、高温期11日目から徐々に下がり始め、結局生理が来てしまいました。産婦人科の先生に聞いたところ、「排卵後10日前後に黄体ホルモンが一時的に減少することがあり、それが腹痛の原因かもしれない」と言われました。毎月この時期に似たような症状があるので、自分のパターンを知ることができました。
高温期10日目にフライング検査はあり?
高温期10日目にフライング検査はありかどうかまとめました。私はせっかちなのでありだと思いますが、使い方は間違っているので過信は禁物です。
フライング検査とは?
フライング検査とは、生理予定日前に妊娠検査薬を使用することを指します。高温期10日目は、着床が完了しつつある時期であり、hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)ホルモンが分泌され始めるタイミングです。
高温期10日目でのフライング検査の信頼性
高温期10日目でのフライング検査は、まだhCGホルモンの量が少ないため、実際には妊娠していても陰性結果が出ることが少なくありません。逆に、陽性が出た場合は妊娠している可能性が高いと言えます。偽陽性はまれだからです。
陽性反応が出た場合は妊娠?
フライング検査で陽性反応が出る場合、通常は非常に薄いラインとして現れることが多いです。いわゆる「うっすら陽性」や「薄陽性」と呼ばれる状態です。薄いラインでも正しく検査を行ったものであれば陽性と判断できます。ただし、時間が大幅に経過した後に現れるラインは「蒸発線」の可能性があるため注意が必要です。
陽性反応が出た場合の確率
高温期10日目でフライング検査の陽性反応が出た場合の妊娠確率は、約80~90%と言われています。ただし、この時期はまだ初期の初期で、その後の経過によっては化学流産になるケースもあるため、継続的な観察が必要です。
高温期10日目の基礎体温の種類は?
高温期10日目の基礎体温の種類を希望が持てるかリセットかで紹介します。
希望が持てる場合
- 高温期が安定して続く(一般的に36.8度以上)
- わずかに上昇する場合もある(37.0度前後に)
- 小さな上下動があっても全体的には高い状態を維持
- 体温が一時的に下がっても再び上昇する
体験談を紹介します。「高温期10日目、基礎体温が36.9度から36.7度に下がりました。やっぱりダメかと思いましたが、翌日には36.8度に戻り、その後高温期が続きました。フライング検査は陰性でしたが、生理予定日を過ぎた頃に検査したら陽性でした。体温が一時的に下がっても妊娠する可能性はあるんだと知りました。」
希望が薄い場合
- 少しずつ下がり始めて上がらない
- 急に体温が下がり、上がらない
高温期10日目で体温が下がり始めても、妊娠の可能性がないわけではありませんが、リセットも視野に入れましょう。
高温期が全部で10日しかない場合は?
「高温期が10日しかない」つまり黄体期が短い(通常は11~14日)場合、妊娠しにくい体質と判断されるかもしれません。受精卵が着床する前に子宮内膜が剥がれ始めてしまう可能性があるためです。
高温期11日目のよくある質問
高温期11日目のよくある質問をまとめました。
- 高温期が毎回10日しかありません。妊娠は難しいでしょうか?
-
黄体期(高温期)が短いと、受精卵の着床に十分な時間がない可能性があります。ただし、個人差が大きく、高温期が短くても妊娠される方はいます。気になる場合は産婦人科で黄体機能不全の検査を受けることをおすすめします。黄体ホルモン補充などの治療方法もあります。
- 高温期10日目でフライング検査をしたら陽性でした。信じていいですか?
-
高温期10日目で陽性反応が出た場合、妊娠している可能性は高いです。ただし、この時期はまだ初期のため、数日後に再検査することをおすすめします。また、医療機関での確認も大切です。
- 高温期10日目で体温が下がり始めました。妊娠の可能性はないですか?
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体温が下がり始めたからといって、必ずしも妊娠の可能性がなくなるわけではありません。一時的な下降の場合もありますし、個人差もあります。生理予定日を過ぎても生理が来ない場合は検査してみることをおすすめします。
高温期10日目の妊娠確率は?
高温期10日目の時点での妊娠確率についてまとめました。確実な統計データではないので参考程度にしてください。
- 適切なタイミングで性交渉があった場合の1周期あたりの妊娠率は約20~25%(20代〜30代前半)
- 高温期10日目までに基礎体温が安定して高い状態が続いていれば、妊娠の可能性は残っている
- フライング検査で陽性反応が出た場合、妊娠の可能性は80~90%程度
- フライング検査で陰性だった場合でも、まだ妊娠の可能性はある
高温期10日目以降の過ごし方は?病院にはいつ行く?
高温期10日目以降の過ごし方をまとめました。
病院へは生理予定日1週間後を目安に行く
フライングで陽性になって行ってもまだ胚嚢が確認できない可能性が高いので、生理予定日1週間後にもう一度検査薬を試してから、病院に行きましょう。ただし生理とは違う出血がある場合は、直ちに病院へ行きましょう。
精神的なケアとストレスをする
妊活中はストレスが溜まりやすい時期です。特に高温期10日目前後は期待と不安が入り混じる時期なので、ストレスを溜めすぎないように妊活から離れる時間を作りましょう。
- 趣味や好きなことに時間を使う
- リラックスできる環境を作る
- パートナーや信頼できる人に気持ちを話す
- 必要以上に妊娠検査薬に頼りすぎない

【まとめ】体温は下がる人もいる!妊娠かリセットかは似ているので判断が難しい
高温期10日目は、妊娠の可能性がわかりにくい時期です。フライングで陰性でも後から陽性になる人もいるので、結局生理予定日まで待つしかなく、期待と不安で苦しいですよね。10日目の症状をまとめました。
妊娠の可能性がある場合の症状
- 軽い腹痛や下腹部の張り感(着床痛とも呼ばれます)
- 乳房の張りや痛み
- 疲労感や眠気の増加
- 頻尿
- 微熱や体温の高い状態の継続
- 着床出血(少量のピンク色や茶色のおりもの)
リセットしそうな症状
- 生理前症候群(PMS)に似た症状
- 生理痛に似た腹痛
- 体温が少し下がり始める
- 乳房の張り(生理前にも起こります)
- イライラや気分の変化
体温についてもまとめました。
- 高温期が安定して続く(一般的に36.8度以上)
- わずかに上昇する場合もある(37.0度前後に)
- 小さな上下動があっても全体的には高い状態を維持
- 体温が一時的に下がっても再び上昇する
- 少しずつ下がり始めて上がらない
- 急に体温が下がり、上がらない
妊娠かリセットかは非常にわかりにくい頃なのでメンタルがやられますよね。10日目は着床している頃なので、茶おりが出るともしかして着床出血かな?と期待したり不安になりますが、私の場合はリセットで諦めの合図でした。妊活の苦しさを毎月味わうのはきついですが、共に頑張りましょう。



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